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このページは、NPO法人国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)のホームページです。 IGDAは全世界のゲーム開発者を対象とした国際NPOです。日本語での情報交換の場にご活用下さい。

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IGDA日本ではゲーム開発に関連するニュースを募集しています。イベント情報やプレスリリースなどをinfoアットigda.jpまでお送りいただければ、内容を精査の上で掲載させていただきます。運営ボランティアの仕事状況によってはアップできない場合もあり、またその旨をご連絡をしない場合もあります。

■ニュースの著作権について
ニュースの著作権は、カテゴライズがIGDAおよびIGDA日本に関連するものの場合、IGDA日本に帰属するものとします。 それ以外のプレスリリース等の投稿記事については投稿者、もしくはその所属される企業に帰属します。転載による記事については転載元の個人、または組織に帰属しています。

■記事内容について  
IGDAおよびIGDA日本に関連するニュースをのぞき、掲載しているニュースはIGDA日本の立場を代表するものではありません。また、それらの記事内容についてIGDA日本は責任を負いません。

■GameBusiness.jpへの記事の転載について
2010年12月8日より、IGDA日本に掲載されたニュースの一部が、GameBusiness.jp に転載掲載されています。転載記事は「Text from IGDA日本」と記載されます。転載に問題がある場合は掲載後でも構いませんのでご指摘ください。

<最終更新2013年3月10日>

サーバーを移転しました。2015年3月22日(日)
IGDA日本のサイトを移転しました。

こちらは、2015年3月22日(日)までの情報を掲載した旧サイトになります。

old2014.igda.jp

これ以後の情報は、新サイトに掲載しています。

www.igda.jp
インディ・同人ゲームを出展しよう!(OGC併催)

Independent Game Developers Summit 2015

4月24日(金)  【申込み・詳細】  <===出展申込みが延長されました(3/31まで)

  
投稿者 : shin  投稿日時: 2010-08-16 08:18 (3768 ヒット)   

 IGDA日本アカデミック・ブログに、S.Yamaneさんにより

 
CEDEC2010アカデミック・プレビュー: 注目点と注意点
 
というポストが行われました。
 
引用:
今年のCEDEC2010でもアカデミックセッションが組まれており,ウェブサイトから発表予定を見ることができる.個人的な印象では,これまでの流れを継続しながらも組織的に大がかりな公募を行ったことで学術界の人口比を反映した形になっている.(研究者人口の多い分野で若手の発表が増えた一方で,たとえばゲームライティングやデジタルヒューマニティーズといった人文系のセッションは下火になったように見える.)
 

引用:
アカデミックな研究者に対して,発表する時の注意点をおさらいしておきたい.北米でもGDC(ゲーム開発者会議)など産業界のイベントで大学の研究者が発表しているが,ゲーム研究の発表は開発者にはあまり評判がよくなかった.そこでなぜアカデミックなゲーム研究者の発表の評判が悪いのかを論じたのが,2006年11月に Gamasutra に掲載されたアカデミックなゲーム研究者への公開書簡「We're Not Listening: An Open Letter to Academic Game Researchers」だ.
 
おもしろいのが、その対策としての6カ条

  • ルールその1: ROI (Return On Investment)を理解する
  • ルールその2: 日本語で話せ
  • ルールその3: より小さく,早く,安く
  • ルールその4: 分析するのではなく処方箋を
  • ルールその5: 百聞は一見にしかず
  • ルールその6: クライアントはつねに正しい

引用:
現在の産学連携の議論にはこうした背景があるのだが,日本のゲーム産業はもともと独力で発展してきた産業だった(むしろ,外部資源に頼らなかったから成功したのだという見方も根強い).このため,国内ゲーム産業は1990年代以降の産学連携戦略の議論はスルーしたまま現在に至っており,ゲーム研究投資も各企業によってまちまちになっている.

引用:
ただし,これはゲーム産業の意識が遅れていることを意味しているのではない.むしろ,ゲーム産業とゲーム研究者のどちらも戦後の研究投資のモデルに縛られていないことも意味している.いまは国内ゲーム産業が独自のあらたな研究投資モデルを準備する時期なのだろう.

 
 読み応えのある内容ですので、ぜひ原文をお読みください。


投稿者 : shin  投稿日時: 2010-07-28 08:31 (9973 ヒット)   

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
iPhone Game Devシリーズセミナー(10)
GPSを使ったゲームデザインの可能性:
リアルタイムオンラインGPSゲーム『geotrion』メイキング
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

IGDA日本主催の、iPhone/iPod Touch向けのゲームアプリ開発者向けシリーズセミナーの第10回。2期シーズンの第2回です。

 この春に登場した、リアルタイムGPS『geotrion』は「オンラインで世界中の人々と、リアルタイムに地球規模のトライアングルを作りまくる!」というコンセプトで発売されたゲームです。MMOなどの開発経験を持つ澤紫臣さんにより、制作プロセスは、Twitterに公開しながら行われるなど斬新な方法が採られました。プロデュースを担当された西 健一さんと共に、このゲームのメイキングを語って頂きながら、良い点悪い点を検討しつつ、GPSゲームをデザインする上での重要なポイントについて語って頂きます。

http://geotrion.gamecomplex.jp/index.html

<概要>
■開催日程: 8月9日(月) 18:00 - 20 : 00
■場所:Apple Store, Ginza 3階ホール
 東京都中央区銀座3-5-12 サヱグサビル本館 03-5159-8200
■主催:国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本) http://www.igda.jp/
■人数:80席(席数を超えた場合には立ち見になります。あまりに多すぎると入場制限がかかる場合ありまる)
■参加費:無料(事前申込等はありません。当日、そのままシアターにご入場ください)
■対象:このテーマに関心のある方であれば、どなたでも参加できます。制限はありません。
 
□プログラム
18:00 - 18:05 IGDA日本とSIG-iPhoneについての紹介
 
18:10 - 19:20 リアルタイムオンラインGPSゲーム『geotrion』メイキング
澤紫臣 アマツ株式会社 取締役 CCO ゲームディレクター/プランナー

1976年生まれ。青山学院大学卒業。2003年にPC用オンラインゲーム『シールオンライン』の日本版立ち上げに関わって以来、オンラインゲーム事業にシフト。現在は、オンラインゲーム、ソーシャルゲームの企画・ディレクションを行っている。
 
 
 
 
西 健一 有限会社Route24

1967年東京生まれ。スクウェアを経て、40歳になったのを契機にフリーランスに転向。iPhone用の「newtonica」シリーズや、同じくiPhone用の「geotrion」や、iPad用の「Followars」などを精力的にリリース。

 
19:20 - 20:00 ディスカッション:GPSゲームの可能性 他のケーススタディを交えながら
司会:新清士(IGDA日本)
 
 
 
第11回は、8月30日(月)19:00から、「Unity」のDavid Helgason氏(CEO and co-founder)の講演が確定しています。 

 


投稿者 : miyayou  投稿日時: 2010-06-29 09:31 (11588 ヒット)   

IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本)では、
来る2010年7月19日(月祝)に
 
UDXオープンカレッジ
第6回IGDA日本SIG-BGテーブルゲーム交流会
 
を開催します。
 このワークショップは、チーム戦でのゲーム大会など、さまざまなテーブルゲームを体験し「面白さ」や「駆け引き」を学び、参加者同士の交流を深めることを目的としております。
 今回は、最初にボーゲームの株式会社ブシロード所属のプロデューサー島村匡俊氏の講演を冒頭に1時間程度行わせて頂いた後、持ち寄ったゲームを自由に遊びながらゲームデザインに付いての理解を深めるワークショップという形式で行います。
 
(*秋葉原UDX様の全面的なご協力を頂いています。秋葉原UDXをお借りして行うIGDA日本の勉強会や交流会は「UDXオープンカレッジ」の一つとして位置づけられています)

<概要>
■開催日:2010年7月19日(月祝)
■時間:第一部 講演・ワークショップ 12:30-19:30(受付開始12:00)
    第二部 懇親会 19:30-22:00
■場所:UDXマルチスペース
(アクセス:http://www.udx.jp/access.html (4F))
 
■主催:IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本)
■共催:UDXオープンカレッジ
■後援:NTT都市開発株式会社/鹿島建設株式会社/ダイビル株式会社/株式会社クロスフィールドマネジメント/株式会社新産業文化創出研究所
■協力(予定):
秋葉原カルチャーカフェ[シャッツキステ(schatz-kiste)] http://schatz-kiste.net/
秋葉原でカジノとメイドとポーカー メイドカジノ アキバギルド http://akibacc.com/
 
■定員:100名(一部、二部とも)
■参加費:
第一部 ワークショップ 2.000円
第二部 懇親会   3.500円
 
【申し込みはe+チケットまで】
最後の注意事項を必ずお読みの上、購入ページに移動してください。
 
■対象者:
テーブルゲームに関心のある方であればどなたでもご参加いただけます。
また、ご参加頂ける方には、お持ちになられている
ボードゲーム・カードゲーム等をお持ち頂けるようにご協力をお願い致します。
ゲームをお持ちいただける方は、ゲームのリストを下記メールアドレスまで
送っていただけると助かります。(大会の賞品提供も大歓迎です)
 
<タイムテーブル>
第一部 
12:30 - 14:00 講演
14:15 - 19:00 ボードゲーム交流会
第二部 
19:30 - 22:00 懇親会(同じ会場です、ゲームを引き続きプレイできます)
 

■講演概要「気持ちよく『負けられる』ゲームデザイン」
コンテンツ力だけでゲームを売る/普及させる時代は終わり、今は、インフラの整備がなされているゲームが生き残る時代です。
ゲームはもはや一部の「ゲーマー」だけのものではなく、勝つこと以外にもゲームを遊ぶ理由はあります。
もっとも顕著なトレーディングカードゲームの事例を参考に、遊んでもらうためのゲームデザインの方法論に関してお話したいと思います。

□講演者プロフィール
島村匡俊(しまむらまさとし)
株式会社ブシロード所属のプロデューサー。和歌山県出身。レンタルショップ店の店長、カードゲームショップの店長経験を経て、ブシロードにてトレーディングカードゲーム「ヴァイスシュヴァルツ」の制作に携わる。
 
■大会概要 第3回・チーム対抗ゲーム競技会
【チーム編成】1チーム3人
【競技種目】ドミニオン・ブラフ・ワードバスケット
【募集人数】最大12チーム36名
【応募方法】チームの代表者の方は、e+でチケット購入後以下
のURLにアクセスし必要情報を記入してください。
大会詳細も上記ページに記載しております。
(注)原則当日受付はありません。チーム戦には事前エントリーをお願いします。
   ゲーム競技会はボードゲーム交流会と並行して行います。時間は競技によって30分-2時間を予定しており、参加は任意です。
----------------------------------------------------
 
運営についての質問、ご意見は sigbg@igda.jp までお願いします

 

<チケット購入の方法と注意点> ※※必ずお読みください ※※

残り1474字 |続きを読む |

投稿者 : shin  投稿日時: 2010-06-24 22:00 (6457 ヒット)   

 IGDA日本SIG-Glocalization
Ustreamトークライブ「グローカリゼーションなう」

 
番組名:グローカリゼーションなう
■録画が公開されました
 
テーマ:ゲームビジネスの拡大やインターネットの普及などで、ゲームのローカライズや海外向けビジネスに関する情報ニーズが高まっています。そこでSIG-Glocalizationでは、新宿にあるビデオゲーム・バー16SHOTS様にご協力をいただき、Ustreamでトークライブ配信することにしました。第1回目はSIG世話人の小野憲史と、ゲーム翻訳者の矢澤竜太
(LYE)さんとで、ゲームローカライズの現状について、あれこれ語り合います。日→英(日→欧)の話題が中心ですが、英→日の話題が混じるかも。
 
出演者プロフィール
 
小野憲史 ゲーム批評編集長を経て2000年よりフリーライター/ゲームジャーナリスト。E3、GDCなどの海外取材を通して、日本と海外のゲーム文化の違いや、各市場における文化的受容度、ローカライズやカルチャライズの問題などに関心を抱くようになる。Gamebusiness.jpで「小野憲史のゲーム評評」などを連載中。SIG-Glocalization世話人の一人。
 
矢澤竜太 (LYE) 24 歳のときに IT 系ローカリゼーション会社に入社し、ソフトウェア、マニュアル、Web
コンテンツの翻訳/校正に従事。その後、社内のゲーム翻訳チームに転属し、PC および Xbox360
のゲームローカライズに携わる。2010年1月に健康上の理由で 6
年勤務した会社を退社。現在療養しながら自身のゲーム愛と英語力、ローカライズ経験を活かす道を模索中。
 
*このほかにもゲスト出演者を予定
 
 
日時:2010年6月30日(水) 午後7時-8時前後
Ustreamアカウント:siggloc
ハッシュタグ:#siggloc
スタジオ:16SHOTS(http://16shots.jp/i/ )2F
 
*当日は飛び入り歓迎で、店内で視聴も可能です。席は先着順ですが、スペースの関係上、着座が保証されるものではありません。
 
*詳細は16SHOTS 公式ブログでも確認できます。


投稿者 : shin  投稿日時: 2010-06-14 08:14 (6138 ヒット)   

 2003 年に初めて開催されたゲーム開発者向けツール & ミドルウェア展示会 「GameTools & Middleware Forum」 (以下、GTMF) も 8 年目を迎えることとなりました。

 
「GTMF」 は、ゲーム開発向けツール・ミドルウェアメーカー共催により、「ブースでの製品展示」 および 「セミナー」 で構成され、プログラマー・デザイナー・サウンドクリエイター・プロデューサーなどゲーム開発に携わる方々を対象にしたイベントです。
 
開始当初は 「東京」 のみでの開催でしたが、翌年からは 「大阪」、さらに 2007 年からは 「福岡」 でも開催され、首都圏はもちろん地元在住のゲーム開発者からも大きな支持を受けています。
 
ゲーム開発者が参加できるイベントは東京へ一極集中しがちな傾向がある中で、大阪・福岡など、東京以外のゲーム開発者が数多く存在する地域で開催する意義は非常に大きいと考えます。
 
今年の福岡は、「コンテンツ産業の拠点 "福岡"」 を目指して、人材育成、ビジネス機会の拡大、拠点性の発信、会員間の連携・交流などの事業を行う産・学・官連携組織 「福岡コンテンツ産業拠点推進会議」 の全面的な支援を受け、「福岡コンテンツマーケット」 併設イベントとして開催されることになりました。
 
ゲーム開発者がツール & ミドルウェアメーカーと直接意見交換できるイベントである GTMF は、ゲーム開発の現場との密着度を上げることにより重要度を増しており、今回も各出展社様のご協力を賜りながら開催いたします。
 
■GTMF 大阪開催 6月15日(火)
 
日時 2010年 6月15日(火) 10:00-17:30 (受付開始 9:30)
会場 グランキューブ大阪 (大阪国際会議場) 
   〒530-0005 大阪市北区中之島 5-3-51
 
 
■GTMF東京開催 7月1日(木)
 
日時 2010年 7月 1日(木) 10:00-17:30 (受付開始 9:30)
会場 大手町サンケイプラザ
   〒100-0004 東京都千代田区大手町 1-7-2
   アクセス http://www.s-plaza.com/map/
 
事前登録
展示会・セミナーへの参加は無料です。ただし、セミナーへの参加には事前登録が必要になります。 
また、セミナーへの参加は以下の方々に限らせていただきます。
・ゲーム開発者
・教育関係者 (ゲーム開発者育成を行う機関の講師等)
・プレス関係者
 


投稿者 : shin  投稿日時: 2010-06-03 13:36 (5579 ヒット)   

  6月5日に、代替現実ゲーム部会(SIG-ARG)第2回研究会「ARGのつくり方:体験から実践・運営まで」を開催させていただきますが、この研究会に向けた、リアルなARGが現在スタートしています。

 
 メインは、IGDA日本ブログ「ARG情報局」にて情報提供が行われ、Twitterにても同時に情報が発信されてます。
 
「ARG情報局」運営が謎の小包を受け取る
 
Twitter #SIGARG
をメインに進行中です。
 
 謎解きのためのWikiも下記に立ち上がっています。
 
ARG情報局の中の人にナゾの小包が届いた件
 
また、この件についてのTogetterも進行しています。
 
Ustreamでの中継アドレスは以下になります。
6月5日(土) 13:00頃より中継を行う予定です。
 
 ARGがどういう物かを理解したい方、また、実際に体験してみたい方は、現在進行中のゲームに参加してみてください。
 
 
※当日の研究会の参加申し込みは、既に締め切っています。研究会への飛び込み参加はできませんので、ご容赦ください。


投稿者 : shin  投稿日時: 2010-06-03 07:32 (9519 ヒット)   

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IGDA日本 iPhoneアプリ部会(SIG-iPhone Apps)
iPhone/iPod Touch Game Devシリーズセミナー(9)
 
大規模調査から迫るiPhoneユーザーの実像と求められるアプリの姿
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IGDA日本主催の、iPhone/iPod Touch向けのゲームアプリ開発者向けシリーズセミナーの第9回。2期シーズンの第1回です。
 
 今回は、アスキー総合研究所の遠藤諭所長をお招きし、同研究所が行った国内初の大規模定点調査「MCS(メディア&コンテンツ・サーベイ)」を通じて見えてくるiPhoneのユーザーの特徴を特徴を探っていきます。
 
 この調査では、1万人に対して行ったコンテンツに対して行った大規模調査です。様々なトピックを扱っている調査は、情報密度の高い内容で、今回は、論点の一つとして、日本のiPhoneを所有するユーザーの特徴にスポットを当てて話していただき、他のゲーム機と比較した際にどんな特徴を持っているのかということや、どんなゲームやアプリが日本のユーザーに求められているのかを探ります。
 
 そして、iPadや新型iPhoneが今後どのような可能性を持つのかについて、議論を深めていきます。
 
<概要>
■開催日程:6月11日(金)  18:00 - 20:00(入場開始17:30)
■場所:Apple Store, Ginza 3階ホール
 東京都中央区銀座3-5-12 サヱグサビル本館 03-5159-8200
■主催:国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本) http://www.igda.jp/
■人数:80席(席数を超えた場合には立ち見になります。あまりに多すぎると入場制限がかかる場合ありまる)
■参加費:無料(事前申込等はありません。当日、そのままシアターにご入場ください)
■対象:このテーマに関心のある方であれば、どなたでも参加できます。制限はありません。
 
□プログラム
18:00 - 18:10 IGDA日本とSIG-iPhoneについての紹介
 
18:10 - 19:10
「MCS(メディア&コンテンツ・サーベイ)」から見える日本のコンテンツ消費と実像と、iPhoneユーザーの姿
遠藤諭 株式会社アスキー・メディアワークス、アスキー総合研究所所長

アスキー総合研究所
http://research.ascii.jp/
所長コラム
 
<プロフィール>
1956年長岡市生まれ。株式会社アスキー・メディアワークス、アスキー総合研究所所長。91年より『月刊アスキー編集長』、2002年に取締役、2008年より現職。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)など諸団体の委員、審査員も務める。近刊に『日本人がコンピュータを作った!』(アスキー新書)がある。 
 
19:10 - 20:00 
ディスカッション - iPhoneに求められるアプリ像、新型iPhoneやiPadの可能性
司会:新清士(IGDA日本)


投稿者 : miyayou  投稿日時: 2010-05-25 15:06 (12318 ヒット)   

IGDA日本ゲームAI専門部会(SIG-AI)

ゲームAI連続セミナー第7回
「The Sims における社会シミュレーション」

 IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本) ゲームAI専門部会(SIG-AI)は、ゲームAI連続セミナー第7回「The Sims における社会シミュレーション」を、2010年6月12日 (土)に開催いたします。

 ゲームAI連続セミナーは、SIG-AI が2006年から2007年にかけて全6回をかけて開催して来ました。各回独立したテーマを設定し、講演によって知識を理解し、グループワーク形式のワークショップによる議論、手を動かした作業によって知識の習得を目指します。実際のゲーム開発に活かすことを目的としたセミナーです。今回は、第7回として、AI(エージェント)を単位とした社会を形成する技術「社会シミュレーション」をテーマとして開催します。

 今回のセミナーには、これまでの前6回の知識を特に必要としませんが、ゲームAIの知識の全体像を得るには、知っておくべき知識です。或いは、連続セミナーはそういったゲームAIの全体像を提供するために企画されました。講演資料は全て公開されていますので(後記)、最初にこれまでのレビューとして、前6回の概要を説明した後、今回のテーマに入って行きます。

 ゲームAI連続セミナーの姿勢として、ゲームAIの導入には、技術者と企画者の双方のコミュニケーションと協調が基本である、という考え方があります。ゲーム開発技術者、企画者、双方を歓迎いたします。また、ゲームAIに興味のある研究者、学生の皆様のお越しも是非、お待ちしております。

<概要>
■名称 :ゲームAI連続セミナー第7回「The Sims における社会シミュレーション」
■内容 :

 今回のテーマは「社会シミュレーション」です。一個の知性としてのAIから、集団AI、そして、社会的なAIへとゲームAIは進化して来ました。NPC による街や経済活動、自然の中の群れ社会を、自然に構築するにはどうしたらよいでしょうか? 今回は、The Sims(日本語名「シムピープル」) を初めとする実際に商業ゲームに組み込まれた技術と、学術研究という二つの方向から、この技術を探求して行きたいと思います。講演後には、グループに分かれて課題を解決するワークショップも用意しています。

■日時 :2010年6月12日(土曜日):13時30分-18時(受付13時-)

■会場 : 芝浦工業大学 豊洲キャンパス 大会議室
http://www.shibaura-it.ac.jp/about/campus_toyosu.html
■主催 : IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本)
■協賛 : コンテンツ文化史学会

■定員 : 80名 (懇親会 50名程度)
■対象者: ゲーム開発者(技術者、企画)、研究者、学生、ゲームAIに興味をお持ちの方

■講師 

三宅陽一郎(IGDA日本 ゲームAI専門部会世話人)
小山友介 (芝浦工業大学)

■講演スケジュール(予定)

13:30-14:20 講演 「これまでのゲームAI連続セミナーのレビュー」(三宅 陽一郎)
14:30-15:40 講演 「The Sims のAI と社会シミュレーション」(三宅 陽一郎) 
15:50-16:30 講演 「社会シミュレーションの現状とこれから」(小山友介)
16:40-18:00 ワークショップ 「デジタルゲームにおける社会シミュレーションの設計」

■懇親会
  19:00-21:00 (立食形式)フードサーカス ららぽーと豊洲 http://r.gnavi.co.jp/g385011/
 

■参加費:

- 研究会のみ  1,500円(e+にて、「入場券」チケットをご購入ください)
- 研究会および懇親会の両方に参加  5,000円(e+にて、「全席自由」チケットをご購入ください)
- 懇親会のみ 3,500円(e+にて、「スタンディング」チケットをご購入ください)

※チケット購入についての注意事項は本稿末尾をご覧下さい。 
(見出しページから見ている方は以下の「続きを読む」からご覧くか、見出しをクリックしてください)

※チケットの販売開始は「e+」というチケット販売代理システムを利用して行います。  e+(イープラス) http://eplus.jp/
※当
日飛び込み参加はできません。チケット持参者のみ、ご参加いただけます。
※1名につき1枚、入場券もしくは全席自由を購入いただき、会場にお持ちください。
※スタンディングは、
・時間があわなくて懇親会のみ参加したい方
・入場券を購入した方で後日になって懇親会も参加を希望する人の券となります。
スタンディング券のみでは、セミナーに参加することはできません。ご注意ください。
※チケット名称が指定できないため、内容と対応していませんのでご注意ください。
※各チケットに制限枚数がありますので、ご注意ください。 

■受付開始日:2010/05/26(水)10:00
■受付終了日:2010/06/10(木)18:00 ※定員になり次第、締め切ります。


■講演内容(詳細)

- 「The Sims のAI と社会シミュレーション」(三宅 陽一郎)

 The Sims では、各シム(AI)の内部に基本となる8つの動機パラメーター変動が仕組まれており、
様々なアクションデータが付随された環境オブジェクトとの相互作用、及び、シム同士の
相互作用によって、街全体の社会がシミュレーションされています。今回は、「SimCity」「Spore」など
他のウィル・ライトの仕事や、学術における社会シミュレーション、エージェントシミュレーションの手法を
紹介しながら、実際に社会シミュレーションを構築する手法を身につけることを目標とします。

-「社会シミュレーションの現状とこれから」(小山友介)

  最近、文理融合の研究として「社会シミュレーション」がといわれる領域が起こりつつあります.
  本講演では、文系側の視点から社会シミュレーションの現状を紹介すると共に、
  講演者が関わっている人工市場プロジェクトU-Martの紹介をしたいと思います.

■キーワード
社会シミュレーション、エージェントベースモデリング,人工市場,システム教育
コミュニケーションモデル、内部構造モデル、相互作用モデル、環境オブジェクト、プロシージャル


■ 参考資料 (M:三宅 K:小山)
(M-1) ゲームAI連続セミナー前6回全資料
    http://blogai.igda.jp/article/33936286.html
(M-2) The Sims のAI と社会シミュレーション(P.19-31) 
    http://igda.sakura.ne.jp/sblo_files/ai-igdajp/GDC2010/GDC2010_Report_ForRT_ymiyake.pdf
(これまで断片的に発表して来た The Sims のアルゴリズムを総合したものです)
(M-3) 「デジタルゲームの教科書」 (22.6「社会シミュレーションとAIの協調」 23.2「日常生活を営むエージェント」)
    http://www.sbcr.jp/books/products/detail.asp?sku=4797358827
(M-4) Ken Forbus,“Simulation and Modeling: Under the hood of The Sims”,
    http://www.cs.northwestern.edu/%7Eforbus/c95-gd/lectures/The_Sims_Under_the_Hood_files/frame.htm
(M-5) Kenneth D. Forbus,Will Wright,“Some notes on programming objectsin The Sims.”,2001,
    http://www.qrg.northwestern.edu/papers/Files/Programming_Objects_in_The_Sims.pdf
(M-6) Will Wright,“AI: A Desing Perspective”(講演資料),AIIDE 2005,
    http://thesims.ea.com/us/will/
(K)  人工市場で学ぶマーケットメカニズム ―U-Mart工学編―
    http://www.kyoritsu-pub.co.jp/series/chiteki.html#4

 

■ チケット購入方法

<チケット購入についての注意点> ※※必ずお読みください ※※ 

(見出しページから見ている方は以下の「続きを読む」からご覧くか、見出しをクリックしてください)

残り1574字 |続きを読む |

投稿者 : shin  投稿日時: 2010-05-18 15:20 (4425 ヒット)   

  5月16日(土)に開催された「デジタルゲームの教科書」発売記念トークイベントのスライドが公開されました。松井さんによるこの書籍の設立の背景、三宅さんによる各章の全体における位置づけ、八重尾さんによる「ARG(代替現実ゲーム)講義」資料などが含まれています。

 


投稿者 : katsu  投稿日時: 2010-05-18 11:28 (7837 ヒット)   

IGDA日本
代替現実ゲーム部会(SIG-ARG)第2回研究会
「ARGのつくり方:体験から実践・運営まで」

 IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本) 代替現実ゲーム専門部会(SIG-ARG)は、第2回研究会「ARGのつくり方:体験から実践・運営まで」を、2010年6月5日 (土)に開催いたします。

ARG (Alternate Reality Game; 代替現実ゲーム) は、アメリカを中心にここ数年で大きく盛り上がってきている新しいストーリーテリング手法です。プレイヤー本人で参加することや、複数のメディアを横断的に利用することなどが特徴とされていますが、まだ定義すら定まっていない、大きな将来性を秘めたエンタテインメントです。

第2回研究会では、著名なスピーカーを迎え、ARGのつくり方をテーマに御講演をいただきます。
ARGの可能性は広大です。近年、デジタルゲームは将来的にその領域を現実世界に広げて行くであろうとの言及がCEDECなど様々な場で為されていますが、デジタルゲームとARGの融合は、その一つの未来のカタチかもしれません。

2回目の研究会となりますが、ARG 初心者の方から、ARG 開発を検討している方まで、数多くの皆さまのご参加をお待ちしております。

<概要>
■名称  :IGDA日本SIG-ARG(代替現実ゲーム) 第2回研究会「ARGのつくり方:体験から実践・運営まで」
■日時  :2010年6月5日(土)13:00-18:00(受付時間12:30-)
■場所  :文京学院大学 本郷キャンパス B館8Fウィングホール
          http://www.u-bunkyo.ac.jp/campus/access/map_hongo.html
■主催  :国際ゲーム開発者協会日本(IGDA日本)  http://www.igda.jp/
          SIG-ARGとは  http://igdaj-arg.blogspot.com/2009/09/sig-arg.html
■協力  :文京学院大学コンテンツ多言語知財化センター  http://www.u-bunkyo.ac.jp/cm/
■参加費:研究会のみ  2,000円(e+にて、入場券チケットをご購入ください)
          研究会および懇親会の両方に参加  5,500円(e+にて、全席自由チケットをご購入ください)
■対象者:ARG に興味のある方ならどなたでも。
■定員  :定員120名

※当日飛び込み参加はできません。チケット持参者のみ、ご参加いただけます。
※チケットは、1名付き1枚です。入場券チケット、全席自由チケット、どちらか一方を1枚ご購入いただき、研究会当日にお持ちください。
※チケットの販売開始は「e+」というチケット販売代理システムを利用して行います。  e+(イープラス) http://eplus.jp/
※チケット購入についての注意事項は本稿末尾をご覧下さい。

※時間を使ったARG体験も予定しております。
※当日はUstreamによる生放送も予定しております。

案内ぺージ
http://igdaj-arg.blogspot.com/2010/05/arg.html

<チケット購入についての注意点> ※※必ずお読みください ※※

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投稿者 : shin  投稿日時: 2010-05-14 10:16 (7786 ヒット)   

 ゲームアーカイブ・プロジェクト並びにIGDA関西、

アークシステムワーク
『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT』を事例に
eスポーツに関するイベントを開催
 
 この度、立命館大学ゲームアーカイブ・プロジェクトは、IGDA関西ならびに立命館大学映像学部ゲーム研究会からの協力のもと、ゲーム開発者セミナー並びにeスポーツイベントを開催します。
 今回は「格闘ゲームによるeスポーツとそのゲームデザイン」をテーマに、7月1日PlayStation3並びにXbox360向けに発売予定の「BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT』の開発事情に関する講演を同作品のプロデューサーであるモリ トシミチ氏から伺うと同時に、同作品を使用したeスポーツイベントを、闘劇などで優勝経験もある名プレイヤー、パチ氏をお招きたエキシビジョンマッチも含めて実際に体験していただきます。旬の情報を収集する場として、また業種の枠を超えた交流の場として活用していただければと思います。みなさまの参加を心よりお待ちしております。
 
 具体的な日程は以下のとおりです。
 
■日時 2010年 6月 12日(土) 13:00 - 17:30
       ※試合内容により終了時間が前後する可能性がございます。
        予めご了承ください。
 
■場所 立命館大学 衣笠キャンパス 充光館 301号
衣笠キャンパスまでのアクセス
 充光館は以下の19番です
 
 
■概要    
第一部『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT』スペシャルマッチ 13:00-15:00
第二部 第33回Gap-Lab/IGDA関西ゲーム開発者セミナー(ゲームアーカイブ・プロジェクト) 
 
テーマ:『eスポーツイベントを意識した格闘ゲームのゲームデザイン』 15:00-16:00
モリ トシミチ氏(株式会社アークシステム/『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT』プロデューサー
      BALZBLUEシリーズ最新作、『BLAZBLUE CONTINUUM SHIFT』を同シリーズ最新作として、そしてeスポーツに適したゲームとして如何に開発したかについて語っていただきます。
 
  第三部 決勝戦、ならびにエキシビジョンマッチ 16:00?17:30
     ※優勝者には、名プレイヤー、パチ氏との
エキシビジョンマッチに参加いただきます。
 
■参加資格 どなたでもご参加いただけます。
      但しプレイヤーとしてご参加の場合は事前の登録が必要です。
 
主催 ゲームアーカイブ・プロジェクト
共催 IGDA関西/立命館大学ゲーム研究会
後援 アークシステムワークス
 
■プレイヤー募集!

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投稿者 : shin  投稿日時: 2010-05-13 23:21 (3769 ヒット)   

  O-Planning(オープランニング)の大野さんにより、5月8日に大阪で開催された「IGDA日本・関西ゲームAI ラウンドテーブル」の詳細なレポート「O-Planning ゲーム制作のちょっといい話」に掲載頂きました。

 全体で18名のご参加を頂き、議論はとても盛り上がったとのことです。
 
IGDA日本・関西ゲームAI ラウンドテーブル・レポート

 
引用:
これは欧米が、AIおよびその周辺技術の研究開発が国策で行われており、国(軍)・産業・学術が共通の目的を下に連携が取れているためではないかと思われる。また、その技術がゲームにも応用されるようになったと考えている。一方、日本では、国・産業・学術において、連携が欧米ほど密ではなかったために、各々が独自開発をするという形になってしまった。
引用:
これら研究開発を取り巻く環境の違いが、AI研究開発の方向性の違いや開発スピードの違いに影響を及ぼしていたのではないかと考えている。


投稿者 : shin  投稿日時: 2010-05-07 06:46 (8782 ヒット)   

 『デジタルゲームの教科書』発売記念

著者トークイベント「明日のゲーム業界を考える」のお知らせ
 
ソフトバンク クリエイティブ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:土橋 康成、以下 ソフトバンク クリエイティブ)は、2010 年5 月15 日(土)、東京秋葉原の書泉ブックタワーにおいて、IGDA の協力の下、『デジタルゲームの教科書』の発売を記念したトークイベント「明日のゲーム業界を考える」を開催いたします。
当日は、モデレーターに松井 悠氏、登壇者としてIGDA 代表の新清士氏、フロム・ソフトウェアの三宅陽一郎氏、八重尾昌輝氏を迎えて、今後のデジタルゲーム業界の動向などについて語っていただきます。
 
■トークイベント詳細
開催日時 5 月15 日(土)
開場 17:00 開始 17:30-
会場 書泉ブックタワー9階 イベントホール
参加条件 『デジタルゲームの教科書』(定価:2499 円(税込))を書泉ブックタワーにてご購入いただいた方、先着50 名様
※5 月7 日(金) 先行販売開始
※先着50 名、無くなり次第終了いたします。
テーマ 「明日のゲーム業界を考える」
協力 IGDA 日本
 
【5月14日追記】急遽、Ustreamでの配信が行われることが決まりました。アドレスは以下になります。
 
■トークイベント登壇者
モデレーター:松井 悠(まつい ゆう)
ジャーナリスト・ライター(e-sports や海外動向がメイン)株式会社グルーブシンク代表取締役
 
登壇者
・新 清士(しん きよし)
ジャーナリスト・ライター(デジタルコンテンツ全般)国際ゲーム開発者協会(IGDA)日本代表
・三宅陽一郎(フロム・ソフトウェア)
技術者 人工知能関係 http://twitter.com/miyayou
・八重尾 昌輝(やえお まさてる)
ゲーム系ジャーナリスト IGDA 日本ARG 専門部会 http://twitter.com/ARG_INFO
※登壇者は予告無く変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
 
■『デジタルゲームの教科書』詳細
書名: デジタルゲームの教科書 -知っておくべきゲーム業界最新トレンド-
著者: デジタルゲームの教科書制作委員会
定価: 2499 円(税込)
ISBN: 978-4-7973-5882-7
本書内容:18 人のオーソリティによるゲームの教養入門
ゲーム業界はどのように形成され、どのような状態にあり、そしてどこへ向かうのか。デジタルゲームの産業、カルチャー、そしてテクノロジーにまつわる24 テーマを、各分野のオーソリティが鋭く論じる。業界に関わる人、そして業界を志す人のための必読書!
 
目次:
第1 章 ゲーム産業の全体像
第2 章 ゲームが消費者に届くまで
第3 章 ゲームとゲーム産業の歴史
第4 章 転換期を迎える国内ゲーム市場
第5 章 北米ゲーム市場
第6 章 アジア圏のゲームシーン(韓国・台湾・中国・東南アジア)
第7 章 ネットワークゲームの技術
第8 章 PC ゲームとオンラインゲームの潮流
第9 章 アイテム課金制による無料オンラインPC ゲーム
第10 章 ソーシャルゲーム
第11 章 携帯ゲーム
第12 章 日本タイトルの海外へのローカライズ
第13 章 海外産のゲームの日本展開における課題
第14 章 シリアスゲーム
第15 章 デジタルゲームを競技として捉える「e-sports」
第16 章 アーケードゲーム業界の歴史と現況
第17 章 ゲーム業界に広がるインディペンデントの流れ
第18 章 ノベルゲーム
第19 章 ボードゲームからデジタルゲームを捉える
第20 章 ARG(Alternate Reality Game)
第21 章 ミドルウェア
第22 章 プロシージャル技術
第23 章 デジタルゲームAI
第24 章 ゲーム開発者のキャリア形成
 
著者について:デジタルゲームの教科書制作委員会
松井悠 / 新清士 / 小山友介 / 池谷勇人 / 記野直子 / 中村彰憲 / 佐藤カフジ / 岩間達也 / 徳岡正肇 / 小野憲史 / 中田さとし / 藤本徹 / 鴫原盛之 / 七邊信重 / 三宅陽一郎 / 八重尾昌輝 / 大前広樹 / 藤原正仁
 
※この本は、IGDA日本の活動に日頃協力頂いている方々が中心になって書き上げた、過去、現在から今後までを俯瞰する視点を提供しているゲーム産業の解説書になっています。また、「IGDA日本」のロゴマークが入った初めての本になります。(英書では、IGDAのSIG等でまとめられてロゴが入っている本は何冊か出ています)


投稿者 : shin  投稿日時: 2010-05-03 14:28 (8259 ヒット)   

IGDA日本SIG-Academic
「ゲーム産学連携のためのUSTREAMセミナー」

 ■イベント概要
タイトル(仮): ゲーム産学連携のためのUSTREAMセミナー
 IGDA Japan chapter / GLOCOM Seminar USTREAM live:
 Development of Academic-Industry Collaboration for Game Research and Education

主催: IGDA日本
協力:  国際大学GLOCOM(調整中)
日時:2010年5月10日 20時-22時
場所:於 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)
     USTREAMチャンネル http://www.ustream.tv/channel/glocom
※直接会場にお越しになりたいになりたい方は、inoue [ at ] glocom.ac.jp までご相談ください。
 
■本セミナーについて
 
ハイテク産業が継続的なイノベーションを起こし続けるための手法は様々ですが、その中でも極めて重要なのが「産学連携」です。たとえばシリコンバレーとボストン・ルート128という二つの産業圏の比較研究を行ったサクセニアンの名著『現代の二都物語』でも、シリコンバレーにおける産業と大学との緊密な連携が持続的な産業の進化に貢献したことが力説されています。
 
一方で、日本のゲーム産業では、産と学との緊密な連携は思うようには進んでいません。これはいまにはじまった話ではなく,日本のゲーム産業の長年抱える課題です。
 
IGDA日本のSIG-Academic(アカデミック専門部会)が企画する本セミナーでは、持続可能な産学連携を具体的にすすめるために、ゲーム研究の現場にたずさわる研究者自身から、直接的な現状理解と研究プロポーザルの発表を行っていきたいと考えています。
第一回目の今回は、IGDA日本SIG-Indie (同人・インディーゲーム専門部会)で活動するゲーム研究者を迎えた討議を行います.
 
本セミナーはUSTREAMにて中継されます.また, 5月6日(木)23:00-1:00頃に
Twitter上でスピーカーによる公開プレミーティングを行う予定です.
(詳しくは関連ウェブサイトで告知します.)
 
■プログラム(予定):
 【1. 本セミナーの趣旨】
    なぜ、産学連携が必要か
       (井上明人 国際大学GLOCOM)
    GDC参加者,アカデミック視点から語る
       (三宅陽一郎 IGDA日本ゲームAI専門部会世話人,ゲーム開発者)
    海外の産学連携戦略とIGDAの歩み
       (山根信二 IGDA日本アカデミック専門部会世話人,青山学院大学総合研究所)
 
 【2. 研究発表】(60分)
    2.1 井上明人 (国際大学GLOCOM)
    2.2 七邊信重 (IGDA同人・インディーゲーム専門部会世話人,東京工業大学)
    2.3 小山友介 (IGDA同人・インディーゲーム専門部会世話人,芝浦工業大)
    
 【3. まとめ】
 
* IGDA日本(国際ゲーム開発者協会日本)は,全世界のゲーム開発者を対象とした国際NPOであるIGDA(国際ゲーム開発者協会)の日本支部です.
 
* IGDA日本 SIG-Academic(アカデミック専門部会)は昨年秋にIGDA日本の専門部会として設立され,オンライン(http://igdajac.blogspot.com/)で各地のゲーム研究開発の先進的な事例を紹介してきました.
 
* IGDA日本 SIG-Indie(同人・インディーゲーム専門部会)は2009年5月より継続的に研究会を開催しており,日本国内のゲーム作家に注目した取り組みを進めています.
 
* 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)は、1991年に設立された国際大学付属の研究所です。設立以来、情報社会の研究を中心に学際的に活動を続けています。
 
以上


投稿者 : miyayou  投稿日時: 2010-04-29 16:35 (5938 ヒット)   

IGDA日本 & IGDA関西 第一回 関西ゲームAIラウンドテーブル
「ゲームAIの未来」 
 
2010年5月8日(土曜日)に、第一回目となるIGDA日本とIGDA関西による合同イベント、「関西ゲームAIラウンドテーブル」を開催します。20名限定となりますが、白熱した議論を期待します。エントリーフォームからお申し込みください。
 
【IGDA日本 & IGDA関西】 第一回 関西ゲームAI ラウンドテーブル
http://blogai.igda.jp/article/37451165.html
 
====================================================
■開催概要(日時)

2010年5月8日(土曜日):15時-18時
(参加人数が多い場合は1時間延長を検討する)
 
■会場
 
株式会社ジャパンライフ新大阪丸ビル本館5F-503
http://www.japan-life.co.jp/jp/about/map.html
 
■募集人員 20名
 
■参加費  1500-2000円(左記の範囲で当日の経費を均等割りします)
 
■概要 第1回ラウンドテーブル:「ゲームAIの未来を考える」
 
ゲーム産業におけるゲームAI分野は、この10年の成果の上に、これからの10年飛躍的な進化を遂げデジタルゲームの未来への鍵となる技術となると予想されます。このラウンドテーブルでは、これまでのAI技術の発展を追いながら、これからのゲームAIについて討論を行います。ゲーム開発者、研究者、学生、皆様のお越しをお待ちしています。
 
■講師・ラウンドテーブル世話人
 
三宅陽一郎(IGDA日本 ゲームAI専門部会世話人)
大野功二(IGDA関西 世話人)
 
■エントリーフォームはこちら
http://blogai.igda.jp/article/37451165.html
 
■申し込み締め切り
 
5月5日(水)※定員20名になり次第、締め切ります。
 


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